EOS kiss X2(18-55mm, 50mm)を愛用中。京都在住自転車通勤族。Twitterにもおります。
by siwapuri

加藤和彦の訃報は今年いちばんのショックだった。

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加藤和彦の自殺には驚いた。あまりにも突然のことで。
数年前、木村カエラとサディスティック・ミカエラ・バンドを結成したことだけは知っていた。その音を聴くことはなかったけれど、元気そうな印象だったのに。

わたしにとっての加藤和彦はフォークルやサディスティック・ミカ・バンドの中心人物というより、ソロアルバムの「ぼくのそばへおいでよ」や「スーパーガス」の人だった。実験的でアングラ。だけどポップ。飄々したたたずまい。ちりめんボイス。この得体の知れない魅力的な世界はなんなんだ。と、何度聴いても思う。「多岐に渡る音楽的興味をひとつひとつ形にとどめてしまった欲望の爽快感がこのアルバムにはある」と、ぼくのそばへおいでよ を評したのは湯浅学だった。

ファッションリーダーとしても注目されていたというのは、「それから先のことは…」のジャケットをみれば伝わってくるものがある。派手なダブルのスーツにアディダスのカントリー、インナースリーブではラガーシャツとナイキのコルテッツを履いている。おそろい格好をした安井かずみも可愛い。すこし照れながら笑っている表情は、ふたりで撮りあったものではないか?などと想像させるいい写真だな。シンガプーラを鼻歌で歌いながら合掌。
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by siwapuri | 2009-10-18 23:43


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