ストーンズの"LET IT BLEED"に収録されている、ロバート・ジョンソンの曲“Love In Vain”が岸田繁の日記で、激しく絶賛されているのを見て、今レコードに針を落としてます。
彼いわく、もう世界中の音楽全部これでええわと思ってしまうくらい好き。幸せな感じの音楽ちゃうのに、このアルバム聴くと幸せ。 手元にある"LET IT BLEED"は数百円で買った日本盤で、特に気になるアルバムではなったけれど、言われてみると“Love In Vain”はいい曲だし、フォーク、ブルース、カントリーのテイストが濃厚なこのアルバムも、今聴くとひたすらロマンチックなフォーキー・ブルース。ストーンズってこんなに渋かったっけ。と思ったり。 あと、このジャケットのデザイナーはロバート・ブラウンジョンという人で、作品集がちょうど去年出版されたそうです。以下は恵文社の商品紹介より ロバート・ブラウンジョンという名前に聞き覚えはなくとも、音楽ファンならストーンズの"LET IT BLEED"のジャケットを、映画ファンであれば「ゴールド・フィンガー」、「ロシアより愛を込めて」のタイトルバックを思い浮かべる事は簡単に出来るでしょう。その両方をデザインしながら、日本ではあまりスポットを浴びる事のなかったデザイナーの作品集が昨年出版されました。 今 微妙に、そうとう微妙にLET IT BLEEDが熱い。
by siwapuri
| 2006-11-11 14:53
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