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EOS kiss X2(18-55mm, 50mm)を愛用中。京都在住自転車通勤族。Twitterにもおります。
by siwapuri

長谷川健一・吉田省念@UrBANGUILD

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平日の夜、長谷川健一・吉田省念@UrBANGUILDにいってきた。2組ともソロライブ。吉田省念の弾き語りは、バンドで聴いたことのある曲から、はじめて聴く曲や、ビートルズのカヴァーまで。曲間は軽くしゃべりがはいってリラックスした雰囲気で、演奏中はいつになく楽しそうにみえた。彼の演奏を聴いていると、音楽を聴くこと、演奏すること、の好きさがにじみ出ているなあと思う。長谷川健一・吉田省念@UrBANGUILD_f0001962_16142585.jpg

後半はミュージック・ソーの吉岡さんを加えて2人で演奏。ミュージック・ソーとは、のこぎりのことで、弓で弾いたり手で叩いたりすると、アニメの効果音のような音がしたり、テルミンのような浮遊感のある音色が響きわたる。演奏している様は、楽器を演奏しているようには見えないくらい独特。世界各国の愛好家はそれぞれ独自の演奏法を開発しており、「メソッドがないのがメソッド」である楽器ともいえる。とはwikiより。
カントリーでよく使われる楽器でもあるそうで、アメリカではミュージック・ソー大会まであるとか。向こうでは民族楽器の一種という扱いなのだろうか。
日本ではノアルイズ・ マーロン・タイツや、さがゆき+大友良英 SINGS 中村八大 で聴いたことがあった。
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はじめてみた長谷川健一は、【ミニシアター系】【センチメンタル】【モラトリアム】というタグをつけたくなるような感じ。今日の女性客の多さは彼によるところが大きい。という噂も納得の男前。演奏はエレキとアコギで弾き語り。裏声を多く用いたボーカル。音楽のバリエーションはちょっと単調だなと思った。

この日は、会場で偶然の出会いを楽しみつつ、焼酎一杯でへべれけになって帰宅。
by siwapuri | 2008-07-31 12:35


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