村上龍の2000年から2004年くらいまでのエッセイ集。 タイトルは例によって内容とあまり関係がないです。 装幀は愛蔵版らしいシンプルなデザインで、 特色+エンボス加工を施したタイトルが上品な雰囲気を醸しています。 煽りまくった「自殺よりはSEX」というタイトルは 効果的だったのかどうかは分かりませんが 装幀に惹かれて買ったこの本はbook offで800円。 amazonの中古だったら150円〜。 最近のエッセイでは村上龍の一人称は「私」ですが、 初期は「俺」で語る村上龍でした。
by siwapuri
| 2007-02-03 11:56
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